
2024年7月、子宮体ガンと診断。同年9月に手術を受けました。
手術後に振り返って気が付いた、私が子宮体ガンになった要因についての記録です。
この記事が、同じ悩みをもつ方のお役に立てたら幸いです。
本記事の経験や内容は全て私の経験・個人的な意見になります。
医療的な正確性・信頼性を保証するのではありませんのでご了承ください。
更年期世代

子宮体がんの好発年齢は、40 代後半から徐々に増加し、50代〜60 代が最も多く発病しやすいそうです。
私が発病したのは48歳、閉経前で生理は毎月ありました。
更年期は卵巣からのエストロゲン分泌が急激に減少する時期と言われてるのに、自分が罹患したことが不思議でした。
調べてみたら、エストロゲン分泌が不安定になると、相対的にエストロゲン過剰な状態になりやすいそうです。
私の卵巣は、元気な時、不調な時と波があって、結果的にエストロゲン過多になってたのかな?と思いました。
出産経験なし

一般的に、出産直後はエストロゲンが急激に減少して、授乳を止めるまで低い状態が続くそうです。
出産後に大量に分泌されるプロテスゲロンは子宮内膜を保護する作用があり、子宮をリセットしてくれるようです。
出産経験のない私は、出産経験のある人よりも子宮体ガンになりやすかったと言えます。
基礎体温が低く、高温期がない

一般的な女性の基礎体温は、エストロゲンが多く分泌される低温期~排卵期を経て、プロテスゲロンが多く分泌される高温期に移行していきます。
エストロゲンは子宮内膜を厚くし、妊娠しなかった場合、厚くなった内膜は剥がれ落ち(月経)だいたい4週間サイクルで新しくなるよう保たれています。
私の基礎体温は、20代の頃からずっと35.4~35.6℃で低めでした。
基礎体温グラフは、はっきりと2層に分かれることはありませんでした。
妊活計画もなかったので、そのまま放置。
明らかにホルモンバランスが正常ではなかったんです。
厚くなった内膜を生理ですっきり排出できない状態で、翌月、再び内膜が厚みを増していったのではないかなと。
その一部が異常な細胞となって、やがてガン化してしまったのかな?と想像してます。
睡眠時間が短い

平均睡眠時間は約4時間。そんな生活を6年くらい続けてました。
心配する家族の言葉に耳を傾けることなく、自我を通してました。
仕事中に眠くなったり、通勤電車のつり革につかまりながら寝落ちていたり、どうみても慢性睡眠不足状態。
睡眠不足は女性ホルモンだけでなく、体内の様々なホルモンバランスを乱す原因になるそうです。
20代の過激なダイエット

20代にした過激なダイエットをして、43kgまで体重を落とした。
刊誌モデルみたいなスレンダーボディに憧れて、とにかくカロリーを抑えて、食事の代わりに甘いお菓子を食べるような生活をしていた。
食べ過ぎてしまった時は、下剤でむりやり出して、とにかく太らないようにしていた。
約2年間くらい生理が止まっていた。
生殖機能が成熟していく大切な時期の間違った生活習慣が、自分のホルモンバランスを乱した大きな要因かなと感じてます。
まとめ
子宮体ガンはエストロゲンの過剰な働きが大きく影響している病気です。
振り返ってみると、私はホルモンバランスを乱すような生活習慣をしていたと気づきました。
習慣化すると、当たり前になってしまって、なかなか自分で気づけなくなるものです。
ときどき、「今の自分、無理しすぎてないかな?」って振り返ってみることが必要だなと思います。
そして、自分を心配してくれる人の声を大切にしてください。
参考文献 子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン第3版_日本婦人科腫瘍学会